我々が目指すM&A とは「成約」のその先です。

M&Aをただ「成約」させることは我々にとっては「成功」の通過点にすぎません。よく結婚に例えられるM&A。これまで手塩にかけて育ててきた大切な企業を譲渡することは経営者にとって大きな決断になります。また、譲受する側にとっても譲り受けた大切な企業と寄り添い、大きな成長を目指すことが必要になります。我々が目指すM&A とは、譲渡側・譲受側の双方の経営者はもちろん、家族や従業員、取引先など、企業を取り巻くすべての人が幸せになるための「成約」のその先を見据えた「成功」のためのM&A の実現です。

私たちの強み

建設業、介護・福祉業に特化したM&A
自グループで建設業、介護・福祉業を経営しており、業界の情勢に多くの知見があります。 独自のネットワークを持ち、企業様同士をつなぐマッチング力にも自信があります。建設業、介護・福祉業のM&A 実績がある専門アドバイザーが、検討から成約までを全力でご支援いたします。
中小企業のM&Aに特化
中小企業規模のM&A に特化しており、譲渡企業・譲受企業の課題を分析し、会社の価値を充分に理解したうえでより良いM&A を提案させていただきます。
豊富な企業融合のノウハウ
自社でもM&A を実施し、事業拡大してきた実績があり、企業融合についても豊富なそのノウハウを活かしたサポートが可能です。経営者様と同じ立場に立つことで様々な経営戦略・課題解決をご提案いたします。

M&Aでできること

雇用の維持
事業の存続が危ぶまれている状況でM&Aを行った場合、譲渡企業にとっては従業員の雇用が継続されるというメリットがあります。それ以外にも従業員にとって「福利厚生が改善される」「さらに働きやすくなる」などの恩恵を得られる可能性があります。また、規模の拡大に伴って従業員を適材適所へ配置しやすくなる効果も期待できます。
顧客の継承
経営者にとって廃業を選択する場合、それまで支えられてきた顧客や取引先にも大きな影響を与えてしまうことが悩みの一つとなります。M&Aによって事業を引き継げば、取引先に迷惑をかけなくて済む、というメリットがあります。また譲受企業にとっても、ゼロから取引先を開拓することなく事業拡大を図ることができるようになります。
技術・ノウハウの継承
人材や特許、ノウハウなど技術力の源泉を取り込むことができるため、譲受企業の技術力、研究開発力が向上するというメリットがあります。研究開発へ多額の投資を続けるよりも、すでに一定の技術やノウハウを持つ企業をM&A により取り込んだ方が、早く確実に新製品・新サービスを生み出すことができるため、技術力を目的としたM&A が増えています。
企業規模拡大
M&A では、譲渡企業が保有する「事業用資産」「不動産」などの有形資産を取り込めます。また、それだけでなく「技術」「事業のためのノウハウ」「既存の取引先」「流通網」などの無形資産も吸収できますので、譲受企業は何もないところから新しい事業を立ち上げるよりも、はるかに低いリスクで事業を拡大していくことができます。